2015年09月05日

マジェスタは中途半端?レクサスには勝てず。。

VIP車の王道とも言えるクラウンマジェスタについて配信します。


「クラウンの最上級グレード」


クラウン マジェスタは、1991年にクラウンシリーズのトップモデルとして登場。


2005年以降はレクサスが国内で始まったため、センチュリーを除くトヨタブランド車で最高峰のセダンという立場になったが、近年はレクサス LSとクラウンの狭間で、その存在意義がやや曖昧になっていた。


そんな状況の中、4年ぶりのフルモデルチェンジで2013年9月9日に発売された6代目マジェスタは、コンセプトを「日本のお客様を第一に考えた高級車」、「クラウンの最上級グレード」と明確化。


マジェスタ .jpg


従来モデル(4台目と5代目)でトヨタマークだったフロントグリルのバッジを、再びクラウンの王冠マークに戻すなど、トップ・オブ・クラウンである点を強調している。


プラットフォームは、現行クラウン(2012年12月25日発売)のホイールベース延長版で、全長は5メートル弱(4970mm)あるが、全幅はクラウンと同じ1800mmのまま。


デザインは現行クラウン ロイヤルに沿ったものだが、縦バーを強調したフロントグリルを採用するなど、一部が専用になっている。


パワートレイン


パワートレインは従来のV8エンジンを廃止してレクサス GS450h譲りの2段変速リダクション機構付3.5リッターV6ハイブリッドシステムを採用。システム出力は、343psで先代マジェスタの4.6リッターV8(347ps)と同等としつつ、JC08モード燃費は先代の2倍以上の18.2km/Lとした。


全車3.5リッターV6ハイブリッドで、駆動方式はFRのみ。


クラウンの価格帯


ラインナップは、標準グレードの「マジェスタ」(610万円)と装備満載の「マジェスタ“Fバージョン”」(670万円)の2グレード。


後者には本革シート、前席シートベンチレーション、電動リクライニングとシートヒーター付のリアシート、レーダークルーズコントロール、プリクラッシュセーフティシステム等が標準装備される。


初期受注はFバージョンが大半を占めるとのこと。


クラウン ロイヤルは353万円〜536万円、アスリートは357万円〜575万円。


ライバルは、日産フーガ ハイブリッド(539万7000円〜647万6000円)か、同じくハイブリッドのシーマ(735万〜840万円)あたり。


豪華なインテリア


インパネまわりも基本的にはクラウンとほぼ同じだが、マジェスタには欅(けやき)や玉杢(たまもく)をモチーフにしたというサンバースト木目調加飾がセンターコンソールやドアトリムに使われ、ゴージャス。


マジェスタ 内装.jpg


資料を読むまで、本物のウッドだと思っていた。


内装色は、ファブリックならフラクセン(亜麻色=ベージュ)のみ。Fバージョンのレザーならブラックとフラクセンの2種類から選択できる。


一番の売りは、リアシートの広さ


普通のクラウンでも十分と言えば十分だが、マジェスタならドア開口部(特に足もと)が広くて乗り降りが楽だし、フットルームも小柄な人なら足がまっすぐ伸ばせるほど余裕がある。


マジェスタ リアシート.jpg


上級グレードのFバージョンには電動リクライニングも備わるなど、まさに「お・も・て・な・し」の空間だ。







ハイブリッドのパワー


モーターは最高出力200ps、最大トルク28.0kgmと強力で、アクセルペダルの踏み込みに応じて、出足から滑るように加速する。4.6リッターV8を積んだ先代マジェスタの加速も空飛ぶじゅうたんみたいに滑らかだったが、新型マジェスタの加速もなかなかなものだ。


静粛性に関しては他に、吸・遮音材の追加や、リアサイドおよびリアウインドウガラスの板厚アップなどによって、普通のクラウンより強化されている。また、2.5リッター直4ハイブリッドの現行クラウンハイブリッドを知った後だと、このV6ハイブリッドの良さがよく分かる。直4と比べれば、V6エンジンは断然スムーズで、サウンドもいいし、なによりパワフルだ。


モーターと合わせたシステム出力は、クラウン直4ハイブリッドの220psに対して343psと約1.5倍にもなる。しかも、マジェスタの方は2段変速のリダクションギア付きなのだ。


試燃費は11.0〜15.5km/L。JC08モード燃費は18.2km/L


直4エンジンのクラウン ハイブリッドは、試乗燃費が12.4〜19.6km/Lで、JC08モード燃費が23.2km/L。ただし、指定燃料はクラウン ハイブリッドがレギュラーのところ、マジェスタはハイオク!


マジェスタ.jpg


しかし、先代マジェスタなら5km/L台もあり得たわけで、今や確実に10km/L走ってしまうのは驚異的だ!



posted by 335iオーナー at 09:00 | Comment(0) | TOYOTA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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